お施餓鬼(せがき)供養をしました。

「お施餓鬼(せがき)」は、ご縁のある精霊にお水や食物をお供えしてご供養することです。特に8月のお盆に行われる「お施餓鬼供養」は、ご先祖様や水子の霊などをはじめ、ご縁のある多くの精霊をご供養し、その功徳によって、現世の私たちをお守りしていただくものです。

宝泉院では、去る8月8日(月)に「施餓鬼供養会」を修法しました。連日の暑さに加え、新型コロナウイルスの感染拡大の関係で、多くの方がお参りを遠慮されましたが、丁寧にご供養をさせていただきました。

お施餓鬼で供養した塔婆(とうば)は、各家のお墓に納めていただくか、宝泉院の「供養塔」・「子安地蔵尊」に納めていただきました。多くの方が、宝泉院の本堂前の「供養塔・子安地蔵尊」にお祀りを希望されました。機会がありましたら、お参りしていただくとよいかと存じます。

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