宝泉院について
宝泉院は、慶長十年に京都醍醐寺門跡の弟子、弘円和尚により、現在の美濃市上河和において創建されました。
その発願は、「役(えん)の行者。神変大菩薩」の修験道法流を伝え、神仏両道を一体として軌跡を現し、衆生を救うを以て開山とする」と伝えられています。
その後、無住職のため境内が荒れ果てた時期もありましたが、昭和6年に第十七代大阿闍梨僧正実道法印が、大峰山にて修験道の修行を修めたのち、岐阜市粟野に移転・再興しました。
昭和52年になり、第十八代芳勝法印が、「現世利益(げんせいりやく)」の修験道法流をさらに具現するために、現在の地に本堂を建立し境内の整備をしました。
ご祈祷・厄除け・鑑定について
宝泉院では、ご祈祷・厄除け、家相や方位の鑑定を行っております。